「ジュンーアイス買ってきてやったぞ!」 ツカサが私のベッドに向かって、チョコアイスを投げる。 毎日お見舞いに来てくれるツカサ。私が入院して3日がたとうとしていた。 ハルマは風神関係で忙しいらしく、30分ぐらいしかいられないけど、ツカサは朝から夕方までいてくれる。 私が詰まらなくならないように、私が寂しくならないように。 本当にありがたいと思った。こんな友達がいて、私は幸せ以外のなにものでもないとった。