REAL HOPE Ⅳ




私の呟きとほぼ同時に開いた病室の扉、



「ジュンちゃん!」



扉の先には珍しく…いや初めて見たハルマの少し焦った姿。



「大丈夫?体…辛いよね…?」



「ハルマ……」


ハルマは顔を歪ませて、少し眉を寄せると私の手をギュッと握った。



「ごめんね…本当にごめん。」



「何でハルマが謝るの?」



本気で分からなかった。何でハルマが謝るのか…こんなに泣きそうな顔をするのか