私の呟きとほぼ同時に開いた病室の扉、 「ジュンちゃん!」 扉の先には珍しく…いや初めて見たハルマの少し焦った姿。 「大丈夫?体…辛いよね…?」 「ハルマ……」 ハルマは顔を歪ませて、少し眉を寄せると私の手をギュッと握った。 「ごめんね…本当にごめん。」 「何でハルマが謝るの?」 本気で分からなかった。何でハルマが謝るのか…こんなに泣きそうな顔をするのか