はぁ…
昨日……
結城に会った事
南ちゃんに言った方が
いいのかなぁ……
でも逆に勘違いされたら
嫌だしなぁ…
う〜ん…
どうしようぅ〜…
「ねぇ〜!空〜〜!!!!!!」
げっ!南ちゃんだ…
どうしよう…どうしよう…
「ねぇ〜!空〜!!ってあれえ?なんでそんなにくらいの?」
後ろから抱きついてきた
私は悩みすぎて
青白い……
「は……………ふげッ」
苦笑いのように
放心状態の私
「え?もしかして空しくった?ねぇ!しくったの?あ〜…そんならやばいわね!つか、なんで?あ!もしかして喋りすぎたり喋らなすぎたりしたんでしょ!あ〜。ゆうちょっと引いたかもねぇ〜!…で、どうなの?」
「…もうおわったの?」
てか南ちゃん長すぎ…
一人で勝手に話すすめすぎだよ〜…汗
「何よ〜!!ンで?」
「うん…まぁよかったんじゃない?あぁ、あとねぇ結城にあった。」
「まぁまぁかよっ!でもよかったじゃん…って…床田に会ったの?」
南ちゃんは
ずるい!
という顔をした。
「しかも…結城ってよんでるし…」
南ちゃんの顔が
少し暗くなった。
「いやっ…違うの!だから、会っただけで結城ってよんだのは、あっちからいいよって言われたの!!あたしは結城なんか好きにならないよ?あたしは南ちゃんの恋を応援するために仲良くなったんだよ?………わかったあ??……」