「お〜い。千住〜。」


ゆうが夢乃ちゃんを

呼んでる……

カーテンの中で

震えた。

「はい〜?」

ビクッとしてしまった。

カーテンのすぐ

近くに夢乃ちゃんが

いた。

そこにゆうがキタ。

会話…聞こえそうだな…

「何?」

「あ〜…あんま他の人には広めんなよッ!あのさ…」