私は
目がさめた………
「お〜い!!時間大丈夫?」
「…床………田………?」
目の前には
顔の整った
床田がいた。
私はばたッ!!
とブランコからおきあがった。
「え?床田?な…なんで?てか時間ッてぇ〜?」
時計を見ると
もう夜!!
「うわぁ〜!」
体が寝起きだから
よろよろする…
床田に
倒れてしまった。
「大丈夫?ぐっすり寝てたから…起こすのはなんだと思って……」
そうか……………
私寝てて……………
唇に…………
やわらかい………………
あ!!!!!!!!!!!!
「キ…キスあんた??」
わけの分からない事を
言ってしまった。
「ぷっ…笑ばか??なんて?もう一回いってもらえる?」
「あぁ…ゴメン!キスしたの……床田……?」
なんかこっちが
恥ずかしくなってくる。
勘違いしてたら
どうしよう……
「はぁぁ?キス〜〜?バカじゃねえ?笑笑とことんばかだなぁ笑笑」
あのクールな床田の
笑うところ…
初めてみた…
「もお……床田…」
なきそうだよお…
床田が
ゆうじゃなくて
よかったぁ……
「てか…おまえ床田じゃなくて、結城でいいよ。」
結城……?
「んじゃあ結城とよばせていただきます!」
私は
南ちゃんの恋を
応援したい。
だから結城を友達にしといて協力する。
なんて私はいい人……♪


