「あははッ」
南ちゃんは清楚感
100%だ。
私はマックの
ジュースをすすった。
「やっぱりマックっていいなあ〜」
ゆうはしみじみ言う。
「相田って誰がスキなの?」
結城がしら〜ッと言った。
「んぐっっ」
南ちゃんは飲んでいた
スムージーを
口から出しそうになった
「そんなにビックリする人?」
なんにも動じずに
言葉を返す。
「え…あの…あの…」
緊張しすぎだよ…
私は南ちゃんの
太ももをこそっとつねった
「いた!!!!!!!!!」
「いた?」
そういって結城は
後ろを向いた。
レジの所に格好いい
男の人がいた。
「あ〜相田ってああいう趣味?」
結城は痛いといた!を
勘違いしてるみたい
「え?違う!」
南ちゃんはショックを
受けたらしい。


