シュー……
ブシュッ…
花火がついた。
色んな色が
ひかり輝く…
「あ…あの…」
紅葉ちゃんは
下をむいて
私をよんだ
「何」
冷めた言い方で
返す。
こっち来て
といって
服の袖をひっぱった
見て。
そう言われても
立ち止まった所の
地面には
なにもない
すると花火をつけた
そして地面に
花火をちかずけた
「「ごめんなさい」」
明るくなった地面には
その一言が…
「……」
私は泣きそうに
なった…
「ごめんなさい…ひッ…」
泣きながら私に
あやまった。
「もういいよ…」
私は
微笑んだ。
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