「海〜海〜♪」

裕也はノリノリ♪

どうせ海なんて

夏なんだから

多いにきまってる。

しかも……

海って泳ぐじゃん…。

水着…姿見られるの

嫌だなあ……―

「海だよ〜。ねえ!ゆう兄ちゃん!」

裕也はゆうの事を

したっている。

てかお兄ちゃん?

みたいな存在で

見ている。

「あぁ!楽しみだなあ!裕也っ!」


ゆうはにこっと

笑って窓の外を見た。



はあ…私女一人だから…

待って……いるじゃん…


そうだよ……



あの





悪魔が………