それから何日か

たって私は


空くんと南ちゃんと
遊ぶ約束をした。


「暑い〜…。」


少し歩いていくと
小さい子がいた。

あ!空くんだ!

「お〜い。」

手をふったら
空くんは気付いたらしく
ちいさい体を
大きく揺らして
手を振っている。

「あら?南ちゃんは?」


「え?南い?分かんない。もうすぐ来るだろ〜!」

そういってると

南ちゃんが走ってきた。


空くんはちょっと
嫌そうな顔をしていた。

空の思い
「ちぇっ。せっかく空と2人っきりだと思ったのにい…」