「よし…この泥をとろう。」


意味わからない事を
言い出した。


すると座った。


ほれ!おまえも座れ!
と、言う。

私は座った。

そして手のひらで
泥を落としていく。

ちろっと

ゆうを見た。


ゆうもこっちを見てた。


「……………何?」

ゆうは上目遣いで
聞いてくる。

セクシーな目元…。


だんだん顔が近づいていく。


そっと



そっと




唇が重なった