「ゆう――!!!!!!!はやすぎい―↓」

もう足がもたない…

するとゆうはこっちにきた。


「ちょ…マップ見せて。」

私はマップを渡した。

そしてう〜ん

という顔をした。

「んじゃあここの地点でいったん休憩するから、そこまで頑張ろうぜ。」


そういってゆうは

私の隣を歩いてくれた。










「…………………ん…………??」

目がさめたら

誰かにかつがれていた。

「と…床田!!!!!!!!」


「しっ…黙ってて。」


好きな床田に

おんぶしてもらえるだ

なんて……

いますぐ空に報告したい!

私はそのまま

身をまかせた。