やっと話す気になってくれた
…そう思った時、
沙穂は俺にゆった。
『今日の授業、やらないと…』
って、どーでもいいことを。
まぁ、沙穂は受験生だから
どーでもよくなんかないけどな…
でも、まずは沙穂の不安を消したい。
だから、とんでもない約束をしちまった。
“俺の家に来ていい”
って、危険な約束を…
いざとなって、沙穂は
なにから話していいか、分からないとかなんとか…
「じゃあ、俺から質問したことに答えて??」
と、いじわるっぽく言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…