「・・・・・・ッ――茜っクン」

私がリビングへ入っていくと

飲んでいた炭酸飲料を

『ブハっっっっ!!!!』

綺麗に吐き飛ばす茜クン。

『ゲホゲホゲホ・・・・おッ前・・・

ンだその格好!!』


うぅ・・・・やっぱし・・・

あ゛~・・・・茜クンがコッチに

近づいてくるのが分かって、

はたかれると思った―――――