うん。コレにしよ。

俺は心によう決めると

シャワーを浴びているであろう

詩のところへ行った。

?ちげぇ!!

服!服!!

俺の服持ってこなきゃ。

ダンっ!!

『ッ―――・・・・』

声になんねぇ痛みが俺の右足の小指を

襲う・・・・

クソ!!

痛いじゃねぇかよ!!バ―カ!!

『・・・・コレでいいか・・・』

俺が手にしたのは黒のTシャツ。

多分・・・大丈夫だ。

次こそは、何も忘れずにフロ場に向かった。

side 茜 end