『・・・・・しゃぁ―ねぇなぁ』 髪をガシガシかいて私を引き寄せた。 「ちょっ!!」 何やっとんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 茜(最悪だからランクダウン)に 足で固定された私。 動けないんですけどねぇ・・・ 『ちょっとは、 オトナシクゆぅこと聞こうなぁ』 茜は、自分の細く長い指を私の 唇にあてて微笑んでいる。 『しぃ―♪』 こ・・・・のやろぉぉぉぉぉ!!! 色気ムンムンなんだけど。 羨ましいなぁ・・・ 少しは私にワケテヨ。