そんな先生に笑顔で言われたら、


誰だって頬を薄桃色に染める。


『?詩・・・熱あんのか?』

不思議そうな顔をして俯く

私の顔を覗き込む。


「?!!!な・・・いしッッ!」


ペシッ


?!誰だ?!今私の頭を叩いたのは?!!!


おかげで私の貴重な脳細胞がかなり死んじゃったよぉ!!

どうしてくれるんだいっ!


『アンタ、保健室で寝てたじゃん。

気持ち悪い?だっけ・・・』