「絶対に俺が守る」 そう言った森林君の顔は 真剣そのもので……。 そんな顔に 少しだけ… ほんの少しだけ…… キュンとしちゃった。 ………ことは、誰にも言えない。 あたしだけのヒミツ!! あたしはあの人に 会うために… 礼を言うために… この街に来たのに。 絶対に…ダメなのに。 ドキドキしちゃうなんて ありえないよ…ね?