「みんなー、おっはよーん。」 陽菜は頭痛が治ったのか 元気にかけて行った。 「お前の彼女、相変わらずだな。」 鼻で笑いながら近づいてきたのは 俺の親友。 <工藤駿平> kudou shunpei 「こっち側としてはもうチョイ おとなしくしていただきたい…。」 「まぁ、さすがだよな。 あの子を扱れんのは侑太しかいねぇ。」 いつも通り、俺らは静かに朝を向かえた。