凛「ンで、結局何するよ」

愛「うーん、どうしよっか」

赤ちゃん「キャッンキャ」

凛「とりあえず高い高いでもすっか。
ほぉおら、高い高いぃぃ!」

凛は愛から赤ちゃんを取って高い高い・・・

いや、赤ちゃんを空にぶん投げた。

愛「きゃぁぁぁ」

瑠威「うわぁぁぁ!」

凛「ほらよっ」

凛はちゃんと赤ちゃんをキャッチした。

凛「だーいじょうぶだって、ちゃんとキャッチすっし」

愛「当り前でしょ!」

瑠威「アンタバカか!!」

赤ちゃん「ウッウワァァァン」

愛「ほら泣いちゃったじゃない」

瑠威「あ~ぁ」

凛「うっ」

凛はさすがに申し訳なく思った。

凛「ほっほ~ら泣くな、な?
ほら、べろべろばぁ」

赤ちゃん「ウワァァァン」

愛「もっとないてるじゃん!
ほら、泣かないで」

愛が抱っこしながらあやした。

すると、赤ちゃんは泣きやんだ。
だがその顔は二ヤリと凛を挑発したような表情だった。

凛(この、クソガキ)