ある日突然...





「遅いけど、コーヒーでも飲む?」

しかし、周りのコーヒーショップも11時半で閉まっている。

「ん〜!どうしようか・・・」

私はこのままタクシーで帰っても良いんだけど・・・

「じゃあ、私は・・・」

と言いかけたところで、

「今、ホテルに住んでいるから、部屋でルームサービス頼むよ」

“えぇーーーーー!イヤイヤイヤ!それはないでしょ!”

心の中で叫んでいた。

永森さんは、自分の言葉に自己完結し、すたすたとホテルに向かっている。

私はどうしたらいいのか分からず、百面相をしながらついて行くしかなかった。