ある日突然...






いたずら心が湧き上がる。






絢乃の耳に息を吹きかけると

ビクン!となり身をよじる。

もう一度やると絢乃の口から小さく声が漏れる。

「ん・・・」

控えめな吐息が俺の感情をあおる。

いったん身体を起こし、絢乃の顔を見ると頬がほんのりピンクに染まっている。

俺の理性はいつまで保つか疑問だな・・・などと思いながら、

絢乃のひざと背中に手を回し抱き上げる。

自分の膝の上に乗せると絢乃はびっくりしたのか、きょとんとしている。

両手を頬に添え、大切なものを扱うように、そぉーっとキスをした。