運転席のドアが開き、運転手が後部座席のドアを開ける。
「ありがとうございます。」
お礼を言い降りる。
すると永森さんも降りてきた。
「ご挨拶しないといけないけど、遅いからやめておくよ。」
「はい、そうですね。今日はご馳走様でした。」
「本当は帰したくないんだけど・・・」
「・・・わ、私も永森さんと一緒・・・。」
言い終わらないうちに抱きしめられた。このまま時間が止まってしまえばいいのに・・・
「来週末、本当に楽しみにしてていいかな!」
「・・・そ、そんなに楽しみにされると・・・。」
「いいんだ。一泊二日、絢乃とずっと一緒にいられるってだけで。」
「私も、永森さんと一緒にいたいです。」
少しだけ上を向いて永森さんの顔を見ようとしたら、そのままキスが降ってきた。
だんだん深くなる・・・
