ついていたテレビも見る気になれず手は自然とリモコンの電源ボタンへ…



家庭教師…

家庭教師…


家庭教師…


冷めきったお昼ごはんをぼんやり見つめる。



はぁ…


静まりかえった部屋に響くのはあたしのため息だった。