「あたしは別に…」 「璃乃以外の女子はきっとあたしと同じ意見よ。」 この学校、 どんだけ先生派がいるのよ。 「もしかして…前に先生が言ってた、先生が気になる人って璃乃のことだったりして。」 「…はぁ!?ありえないから。」 「まぁ璃乃ならしょうがないかな。先生派のあたしでもそのときは応援してあげるから。」 璃乃は1人、 楽しそうに話していた。