秘密な彼氏は先生

先生があたしの携帯をいじり始めて数分たった頃か…


『…ハイ。』


何事もなかったように先生はあたしに携帯を返してきた。


「あのぉ…あたしの携帯に何か…」


『俺のアドレス入れといたから。』


「…えっ!?」


『次からは、直々にメールでお呼びだししてやるよ。』


もっと最悪だ。
間違って誰かがあたしの携帯を見てもし、先生のアドレスが入ってることがバレたら……