秘密な彼氏は先生


『そんなに俺ってかっこいい?』


「べ、べつにそんなんじゃ」

すぐに先生から目をそらす。

結局あたしは
先生の瞳に惹かれてた。

自分でも気づかないぐらい先生を見ていたらしい。


『まぁ別に嬉しいよ。
初めて璃乃と向き合えた 感じがした。』