「璃乃~おはようっ!」
廊下を歩くあたしの後ろから来たのは、親友の香山 ゆま。
幼稚園からの親友。
セミロングのサラサラの黒髪に明るい声、名前通りに超可愛い。
「おはよう。」
ゆまはあたしの隣に来ると…
「あっ、速水先生じゃんっ!」
ゆまは隠れ?先生のファンらしい…
「先生、今日もモテてるねぇ。」
ゆまは先生のファンらしいけど…先生たちを囲む女子たちにはならないらしい。
だからこうして、あたしの隣から先生を見るだけ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…