「璃乃…気が早いから」 「だってこれで繋がるもの。先生があんなに焦ってて休みを取ったのは全部璃乃のためなのよ。」 「だって先生いつも、『生徒とね恋愛は禁止』って言ってるじゃない。」 口癖のように先生がいってる言葉… 「あんなの誰も信じてないわよ。」 その時、 保健室のドアが開いた。 『誰が信じてないんだ?』