「遙華。毎日毎日持ってるんだもん」





そんな事を言いながら急に歩き出したので、俺はゆっくりと立ち上がり後を追った。









自販機の前まで来ると、暖かいミルクティーを買っている響







「あれ?瞬ついてきてたんだ」