「寒みぃ・・・・」






自分は瞬からの熱で凄く暑いのだけれど、瞬が片方の手で掛け布団を掛けるので黙っていた






「あったけぇ・・・っ」





どこかほっとしたようなそんな声が響いて、すぐにスースーと静かな寝息が聞こえてきた。