「何?」





と明らかに遙華を拒絶する瞬。






「まーず。先輩の言う事は絶対なんだよ。あ、響はお家へお帰り。美味しいスイーツでも買って差しあげよう」








気分がいいんだか悪いんだか、いつもの軽い芝居口調で言う遙華。