瞬間高鳴る鼓動 たぶん顔は赤い そんな私にみんなが気づいた 「ゆう~ 誰だったの」 美咲が声を掛けて聞く でも、私の顔を見た途端みんながニヤニヤしだした 急かされながら外に出て切れないうちに通話ボタンを押した