姫華には正しい道を… この先、まっとうな人生を歩んでもらねぇとならねぇから。 俺は、命令に逆らって、 行為以外の、全てには、 忠実な執事の仮面を被った。 被り続けた。 それが姫華にとって最善だと 思い込もうと頑張りながら―…。