執事様とお姫様〜初恋〜



いっそのこと、嫌われて、
キスしろなんてそんなこと、
言わせなくすればいいんだ。

そう思い、

翌日、早速行動に出た。


姫華が要求するキスは、
ほんの一瞬触れるだけ。

それを逆手に取って、
深く…長いキスをした。

舌を無理矢理入れて。

口の中をかきみだした。