―――…そう思っていたのに。 さっきの行為を キッカケに姫華は いろんな要求をするように なってきた。 起きた時と、寝る時は、 口にキスをしろ。とか、 部屋に二人でいれば、 俺の膝に座ってきたり。 俺の飲みかけの飲み物を、 欲しがったり………。