「あたし、前に進むから。すぐに
は無理でも、これからはちゃんと
進藤 潤を見る。進藤 潤を…想う
よ。覚悟を決めたから。もう大丈
夫。弱いあたしじゃないから」
そう言った姫華の目は。
しっかりと現実をみているように
思えた。
「わかった。俺も…協力させてく
れるか?姫華が進藤家へ行くとき
ば、俺も…連れて行ってくれるか
?」
―――姫華を想うキモチは。
恭平には勝てねぇけど。
俺も、姫華を想ってるから。
どこまでも…ついていく。
好きだからこそ。
姫華を支えてやりたいんだ…。
「もちろん、当たり前でしょ!!李
玖はあたしの専属なんだから」
「あぁ」

