「そ。柚本人から聞いたから、確 かな情報」 「…………。恭平が頭使いすぎて 熱出すなんて、柚…何したんだよ ?」 「俺の予想だけど、告ったんじゃ ね?柚が恭平に」 ブッ!! 落ち着くために飲んだ茶を 吹き出してしまった。 もう…めちゃくちゃだ。 廊下も。心も。全てが。 「こ、告!?」 いきなり、 何言ってんだコイツ!! 「そう。告白」 「…………このタイミングで!?」 「なんでこのタイミングなのかは かなり謎だけどな」 …………まじで?