執事様とお姫様〜初恋〜



「ん……」

だけどそれは、
ほんの一瞬だけで。


次第に深くなっていく。


「ん…。やぁ…んっ……」
姫華の息が続かなくなれば、
少し離してまた、キスをする。


「李玖……」

プチンッ

姫華のパジャマのボタンを
ひとつ外して、
首筋に唇を落とす。