執事様とお姫様〜初恋〜



「姫華様。本日より専属執事として、なにとぞ、よろしくお願いいたします」


翌朝、今までなら…
絶対にありえなかった言葉遣いで
姫華に話しかけた。



今日からは常時この話し方を
しなければならない…。


マジ、めんどくせぇんだけど…。