君に恋をする

でも溜夜はまだ浮かない顔。




「ごめん…なんでもねぇ」




……なんかモヤモヤする




でも溜夜が寂しそうだから聞くことができなかった




そんなままで家に到着。



「バイバイ……」




あいさつだけして家に入った



「おっかえりっ♪♪」



家にはいつもいないはずのお姉ちゃんがいた



お姉ちゃんはひとつ上の高三。