最後の言葉をいった瞬間 、タオルケットの上から抱きしめられた。 「全然、ごめんじゃねーし………。嬉し……」 「じゃあ…………ありがとう。」 「ははっ……、美理奈」 坂本は抱きしめるのをや めて、あたしを真剣な顔で見つめてくる 「美理奈……………… 付き合ってほしい」