君に恋をする


あたしは………初恋の人が好きなんだ。





そう言い聞かせ、歩きだそうとした時、





捕まえられて、抱きしめられた。


何してんの………。




あたしは覚悟決めたのに………。



でも覚悟とは別に勝手に動く口。


「あたし…」




なにかをいおうとしたとこで解放された




あたりを見渡しても誰もいなかった




なんか………寂しい。