君に恋をする

そう言いかけた時美理奈が戻ってきて一言




「小野沢くん困ってるじゃん。はやく解放してあげなよ??」




「はぁ?……前から思ってたけどあんた小野沢くんのなんなの??」



「隣の席の人で友達だけど?」



なんか……バトル始まった……


こぇ……。



「ふっ……そんな立場で指図しないで。」



「……とにかく小野沢くん急いでるんだから……解放して。」



その時にチャイムがなる


「負けた訳じゃないから。……小野沢くん♪じゃあね♪」