幸せを感じるんです。

あの子の大好きな彼が
逝ってしまったんです。


「もう戻ってこないよ」


泣いてる君の隣で
恥の知らない僕は笑う。

真っ黒になった君の世界を
僕は這いずり回る。



「可哀想にね」