嫌だ嫌だと思っていても 月日は過ぎるもので ついに入学式... 「はあ〜」 深いため息とともに校門を くぐった このために髪をばっさりきって 眼鏡をかけてだぼだぼの制服 に身をつつみ家をでた 「こんなんで大丈夫なのかな〜」 あーあ 早く帰って寝たい と思って歩いていくと 周りからの視線が...