俺はお前だけの王子さま~ヒロキと加奈子~

――――…


ザザ―――…ン


人のいない砂浜で波の音だけがやけに響く。


俺は愛子ちゃんをここに誘いだすとゆっくりと砂浜に押し倒した。


乾燥した肌が日焼けでピリピリする。


色素が薄い俺


実はあんま肌が強くないんだよね


四つん這いの俺の下で
いきなりの展開に愛子ちゃんが戸惑った表情を見せた。



「…ちょっと遊ぼっか」


俺は優しく笑うと愛子ちゃんのパーカーのファスナーに手をかけた。


ファスナーがゆっくり下がるにつれ


愛子ちゃんの表情がどんどん
こわばっていく。



…俺が怖い?

ごめんねぇ?


だけどこれは大事なポイントなんだよね


王子さまを本気にさせなきゃ…


アイツ、マジで馬鹿だから。


ファスナーを下ろしきると開かれたパーカーから愛子ちゃんのビキニの胸が露になった。