あなたと何回か会う度、私はあなたに惹かれていった。


優しくて…彼女でもないのに一番に私の事を考えてくれるあなた。



「寒くないか?」


「時間大丈夫か?」

「疲れてない?」


いつもいつも私を気にかけてくれた。


優しくてかっこよくて…私には無理だと思った。


こんないい人を好きなったらいけないと思った。



また辛くなるから…

だから好きにならないようにした。


でも…

会いたい。


そう思ったから、またあなたと会った。