「あっ!優衣ちゃん。 要と同い年だからね。仲良くしてよ!」 「一緒なんだ」 「じゃあ、私は朝ごはんの 準備してくる」 「はい」 そう言って遥さんはキッチンへ向かった。 「優衣、高1?」 「うん、要もなんだね」 「おう・・・」 どうしたんだろ? なんかさっきからじろじろ 見られてるような・・・・・。 もしかして!! 「何?高1に見えないって顔 してるけど!!」 「ばれた?」 「ばれたじゃなーーい!」