気まずい空気の中…

私達は家へと歩き出した

それにしても…


彪ちゃんの腕の中にすっぽりはまってしまう

私…もっと…抵抗したほうがよかったのかな?


できないよ…


多分!幼なじみとして…
拒めなかったんだょ…



私は必死に…
ドキッと感じた胸の
鼓動を

隠した…