「ちょっとこっち来て」 「なんで?」 「いいから」 ドでかベッドに近付くと引っ張られる腕。 「いってぇ!」 彼の横に勢いよく突っ伏したあたしの体。 身体中の傷に響いて痛さに悶絶…。 「悪ぃ」 「悪いで済んだら警察いらねぇよぉ!」 「怪我してる方が悪い」 「………」 反論出来ない自分が悔しい。 「ちっせぇのに…。 女のくせに身体に傷作ってんじゃねぇ」